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ジョンズホプキンス大学 School of Public Health MPH 日本プログラムの京都スクーリングが開催されました。


ジョンズホプキンス大学 School of Public Health(JHSPH)から教授陣が来日し、第4回の京都スクーリング(Kyoto Spring Institute)が2019年3月17日(日)~22日(金)にザ・パレスサイドホテルで行われました。

今年は全4期にわたる大学院生が出席し、1・2期生は "Statistical Methods in Public Health" を、3期生は "Assessing Health Status and Patient Outcomes" を、この春に入学した4期生は "Problem Solving" を受講しました。

JHSPH MPHの学位取得には全部で80単位が必要ですが、そのうち16単位はオンラインではなくJHSPHの教授陣との Face to Face の授業や実習を受ける必要があります。 日本プログラムが始まる前には、大学院生は米国あるいはスペインのバルセロナに毎年2週間滞在し、この単位を取得する必要がありました。

しかし2017年に日本プログラムが開始されたことによってその必要性はなくなり、毎年3月にJHSPHの教授陣が来日し京都で1週間開催される Kyoto Spring Institute(KSI)に出席することで、毎年4単位の取得が可能になりました。 約3年間に京都でのスクーリングに4回出席することで、卒業に必要なすべての単位を日本にいながら取得できます。

最終日には、MPH 日本プログラムを修了する1期生の卒業セレモニーが行われ、JHSPHの教授陣および在校生から祝福を受けました。


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